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理化学研究所、119番と120番の合成・発見に挑戦する方針を明らかに 初の第8周期へ

1 :白夜φ ★ 2012/09/30(日) 01:02:37.01 ID:???


<119、120番に挑戦=113番元素発見の理研-初の第8周期へ>

加速器を使って113番元素の合成に成功した理化学研究所・仁科加速器研究センターの森田浩介准主任研究員(55)らは29日までに、次は119番と120番の合成・発見に挑戦する方針を明らかにした。どちらも海外で合成したとの報告がない。現在の周期表にはない第8周期(8段目)の元素となり、どんな性質か興味深いという。
 
113番元素は、原子番号30の亜鉛の粒子を同83のビスマスの標的に衝突させ、原子核同士を完全融合させる方法で合成した。これに対し、119番の場合は同23のバナジウムと同96のキュリウム、120番の場合は同24のクロムとキュリウムの組み合わせになる。
(2012/09/29-05:38)

elements_m.jpg



_________________

▽記事引用元 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012092900048



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「地球を冷やす」分子発見 英グループ

1 :おばさんと呼ばれた日φ ★ 2012/01/15(日) 19:44:53.20 ID:???

英マンチェスター大などのグループが、地球を冷やす効果をもたらす分子の直接検出に成功した。車や工場などから出る二酸化窒素や二酸化硫黄など大気汚染物質を効率よく除く性質があり、13日付の米科学誌サイエンスに発表した。

検出されたのは、1950年代から存在が予想されていたが、直接見つかっていなかった小さな有機分子。汚染物質から、大気を冷やす効果がある硫酸塩など浮遊粒子(エーロゾル)を作る能力を持つ。チームは、放射光と呼ばれる強い光を使う実験で特定した。大気中のエーロゾルは日射を遮るほか、雲のでき方を左右する。今回の成果は、地球温暖化予測の精度向上に役立つほか、人工的に気温を下げる「ジオエンジニアリング」と呼ばれる技術につながる可能性も指摘されている。

Aerosol1.jpg
リンク:エアロゾルはどうやって地球を冷やすのか?


ソース
http://www.asahi.com/science/update/0114/TKY201201140380.html


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ブドウの表面の白い粉を人工合成に成功 抗加齢や抗菌の作用で利用へ 大阪大など

1 :一般人φ ★ 2011/12/19(月) 23:00:01.68 ID:???

ブドウの実の表面を白くする粉の主成分で、アンチエイジング作用や虫歯菌の増殖抑制効果などがある「オレアノール酸」を人工合成することに大阪大や横浜市立大、神戸大、千葉大のチームが成功したことが19日分かった。日本植物生理学会の国際誌に掲載された。オレアノール酸の抗菌、保湿効果などを利用した化粧品などが開発されているが、植物の根や実からの抽出に頼っており製造にコストがかかっていた。大阪大の村中俊哉教授は「人工合成の効率をさらに高めれば、純度の高いオレアノール酸を大量に、安価に供給できる。機能性食品や医薬品にも使えるのではないか」としている。


PN2011121901001126I0003.jpg
ブルームと呼ばれる白い粉がついたブドウの実


▽記事引用元 共同通信(2011/12/19 00:00)
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121801001546.html


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「人工肉」  幹細胞から人工合成による食肉を作成/オランダ

1 :星降るφ ★ 2011/12/06(火) 17:22:23.06 ID:???

「人工肉」の現状と展望

▽イメージ画像
petri-dish-meat-aurich-lawson-ars-technica.jpg


2011年11月29日

11月11日付けのロイター記事で、オランダの研究者が、世界初の人工合成による食肉を幹細胞から
作成しようとしていることが報じられた。





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The Journal of Physical Chemistryに載った「BZ反応」の新知見、研究者はスーパーサイエンスハイスクールの女子高生

1 :● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★ 2011/11/17(木) 18:46:29.53 ID:??? BE:2301024588-2BP(1056)


 茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、
権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。

 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。
今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。

 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、
2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。
酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。



 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。
ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。

 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。
全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、
5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111117-OYT1T00731.htm

The Journal of Physical Chemistry A
「Rebirth of a Dead Belousov-Zhabotinsky Oscillator」
Hitomi Onuma, Ayaka Okubo, Mai Yokokawa, Miki Endo, Ai Kurihashi, and Hiroyuki Sawahata*
Mito Dai-ni Senior High School, Oh-machi, Mito, Ibaraki, Japan
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/jp200103s




6 :名無しのひみつ 2011/11/17(木) 18:59:29.52 ID:e0Iqb6Sh


新事実の発見は偶然で起きることは多いね。開発とかは苦労の連続だけど。
よくぞ放置してカラオケに行った! 気楽な姿勢でやっているので幸運が訪れたのかも?

 (この学校は研究発表をしっかりやっているので活動は優秀そう。)

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